日语能力测试二级阅读练习12
分类: 日语
时间: 2019-01-23 08:32:09
作者: 全国等级考试资料网
次の文を読んであとの问いに答えなさい答えは、A~Dの中から最も适当なものをそれぞれ一つずつ选びなさい。
どうだみえないだろうわがはいは、ついに自分をゴシゴシと消してしまうことに成功したおだ!」と声の正体は「消しゴム博士という科学者である。
この博士は、トンポみたいにヒョロヒョロとした(1)ァ「サンだが、头がいい。消えてしまった博士は、どうしてもとのとおりに见えるようになるか、というと不思议な铅笔」でチョイチョイと鼻の头をなでると、たちどころに(2)姿があらわれるのである。この铅笔も博士が発明した。いま、鼻の头を铅笔でなでると言ったが、ほんとうは鼻の絵を描くようにしなければならない。消えている自分の顔を描くと姿が现れる、というわけである。
さて、ここに「怪人ゴム男」と言うのがいる。こいつは悪いやつで、博士の消しゴムをうばって自分の姿を消し、あらゆる悪事をしようと思っているのである。
しかし、いくらヒョロヒョロしていても、博士は(3)油断をしない。この不思议な消しゴムは、博士が苦心して作ったもので、普通の消しゴムとはぜんぜん违う。
では、ふつうの消しゴムとは、(4)なんであるか——-ゴムはアマゾン川のあたりに生えている「ゴムノキ」から出来るものだが、1770年、イギリスの化学者が铅笔で书いたものが、ゴムできえるのを発见した。
1839年ごろになると、ドイツ、アメリカ、フランスなどで、品质のよい消しゴムがつくられるようになる。わが国には明治19年(1886)ころに、消しゴムの制造が始まったが、、まだまだ、よいものが出来なくて(5)。しかし、大正3年(1914)ころから、次第によいものができるようになる。ちかごろはプラスッチク制のものもあるし、インキを消すのに使う砂制のものもある。また、ァ♀チャのようなものもあるし、香水みたいににおうものもある。消しゴムは、会社で事务用に使われるよりも、学童が使うほうがずっと多い。
ハハハ、どうだねこのわたし(6)」と笑い声がする。见ると、ズボンとクツが歩いているではないか。上のほうは消しゴムで消してあるの。いまトイレへ行って来たので、下のほうだけ见えるのよと、博士の声がするのである。こんあのんきなことをしていて、怪人ゴム男にやられてしまうのではないかしら——-ゴム男と言うのはその名のとうり、ゴムみたいにのびたり(7)するし、(8)はねるし、てごわい相手なのだ。しかし、消しゴム博士は天才科学者であるから、やすやすとやられる(9)ことはあるまい。
(长新太ユーモアの発见」より)
问い1 __(1)はどんあようすですか。
a 细长くて弱弱しいそうな様子
b 目を大きく见开いて、落ち着かない様子
c じっとしていて、何を考えているのわからない様子
d 行いが軽軽しく、じっくり考えない様子
问い2 __(2)はどんな意味ですか
a いつでもどこでも
b びっくりしたように
c その场ですぐに
d はずかしそうに
问い3 (3)にはどんなことばが入ると思いますか
a のんきだから
b ァ「イサンだから
c 头がいいから
d 消しゴム博士だから
问い4 (4)にはどんなことばが入ると思いますか
a けっきょく
b つまり
c いわば
d そもそも
问い5 (5)にはどんなことばが入ると思いますか
a 外国へ输出をしていたのである
b 外国から输出をしていたのである
c 外国で使用をしていたのである
d 外国で制造をしていたのである
问い6 __(6)はどんな気持ちを表していますか
a 自分の姿を见て、われながらおもしろくてたまらない気持ち
b 全部消すはずのものが、ズボンとクツだけ消せなくて、残念さを笑ってごまかす気持ち
c 自分の発见を満足そうに人にじまんする気持ち
d これだったら怪人ゴム男にもやられないだろうという安心した気持ち
问い7 (7)にはどんなことばが入ると思いますか
a ふえたり
b ちじんだり
c 飞んだり
d 休んだり
问い8 (8)にはどんなことばが入ると思いますか
a 氷みたいに
b 云みたいに
c 石みたいに
d ボウルみたいに
问い9 __(9)はどんあことですか
a 博士の消しゴムがうばわれる
b 博士をゴシゴシとけしてしまう
c 消えた博士をもとのとおりに见せてしまう
d 博士の头をぬすんでしまう
问い10 本文の内容とあっている文はどれですか
a 消しゴム博士は消しゴムを消すことに成功した
b 消しゴム博士は头がいいので、决して怪人ゴム男に消しゴムを夺われない
c 消しゴムは日本で発见され、世界で最初に制造された
d どこの事务所でもいまは全く消しゴムを使うことはない
正解
1a 2c 3c 4d 5b 6c 7b 8d 9a 10b
どうだみえないだろうわがはいは、ついに自分をゴシゴシと消してしまうことに成功したおだ!」と声の正体は「消しゴム博士という科学者である。
この博士は、トンポみたいにヒョロヒョロとした(1)ァ「サンだが、头がいい。消えてしまった博士は、どうしてもとのとおりに见えるようになるか、というと不思议な铅笔」でチョイチョイと鼻の头をなでると、たちどころに(2)姿があらわれるのである。この铅笔も博士が発明した。いま、鼻の头を铅笔でなでると言ったが、ほんとうは鼻の絵を描くようにしなければならない。消えている自分の顔を描くと姿が现れる、というわけである。
さて、ここに「怪人ゴム男」と言うのがいる。こいつは悪いやつで、博士の消しゴムをうばって自分の姿を消し、あらゆる悪事をしようと思っているのである。
しかし、いくらヒョロヒョロしていても、博士は(3)油断をしない。この不思议な消しゴムは、博士が苦心して作ったもので、普通の消しゴムとはぜんぜん违う。
では、ふつうの消しゴムとは、(4)なんであるか——-ゴムはアマゾン川のあたりに生えている「ゴムノキ」から出来るものだが、1770年、イギリスの化学者が铅笔で书いたものが、ゴムできえるのを発见した。
1839年ごろになると、ドイツ、アメリカ、フランスなどで、品质のよい消しゴムがつくられるようになる。わが国には明治19年(1886)ころに、消しゴムの制造が始まったが、、まだまだ、よいものが出来なくて(5)。しかし、大正3年(1914)ころから、次第によいものができるようになる。ちかごろはプラスッチク制のものもあるし、インキを消すのに使う砂制のものもある。また、ァ♀チャのようなものもあるし、香水みたいににおうものもある。消しゴムは、会社で事务用に使われるよりも、学童が使うほうがずっと多い。
ハハハ、どうだねこのわたし(6)」と笑い声がする。见ると、ズボンとクツが歩いているではないか。上のほうは消しゴムで消してあるの。いまトイレへ行って来たので、下のほうだけ见えるのよと、博士の声がするのである。こんあのんきなことをしていて、怪人ゴム男にやられてしまうのではないかしら——-ゴム男と言うのはその名のとうり、ゴムみたいにのびたり(7)するし、(8)はねるし、てごわい相手なのだ。しかし、消しゴム博士は天才科学者であるから、やすやすとやられる(9)ことはあるまい。
(长新太ユーモアの発见」より)
问い1 __(1)はどんあようすですか。
a 细长くて弱弱しいそうな様子
b 目を大きく见开いて、落ち着かない様子
c じっとしていて、何を考えているのわからない様子
d 行いが軽軽しく、じっくり考えない様子
问い2 __(2)はどんな意味ですか
a いつでもどこでも
b びっくりしたように
c その场ですぐに
d はずかしそうに
问い3 (3)にはどんなことばが入ると思いますか
a のんきだから
b ァ「イサンだから
c 头がいいから
d 消しゴム博士だから
问い4 (4)にはどんなことばが入ると思いますか
a けっきょく
b つまり
c いわば
d そもそも
问い5 (5)にはどんなことばが入ると思いますか
a 外国へ输出をしていたのである
b 外国から输出をしていたのである
c 外国で使用をしていたのである
d 外国で制造をしていたのである
问い6 __(6)はどんな気持ちを表していますか
a 自分の姿を见て、われながらおもしろくてたまらない気持ち
b 全部消すはずのものが、ズボンとクツだけ消せなくて、残念さを笑ってごまかす気持ち
c 自分の発见を満足そうに人にじまんする気持ち
d これだったら怪人ゴム男にもやられないだろうという安心した気持ち
问い7 (7)にはどんなことばが入ると思いますか
a ふえたり
b ちじんだり
c 飞んだり
d 休んだり
问い8 (8)にはどんなことばが入ると思いますか
a 氷みたいに
b 云みたいに
c 石みたいに
d ボウルみたいに
问い9 __(9)はどんあことですか
a 博士の消しゴムがうばわれる
b 博士をゴシゴシとけしてしまう
c 消えた博士をもとのとおりに见せてしまう
d 博士の头をぬすんでしまう
问い10 本文の内容とあっている文はどれですか
a 消しゴム博士は消しゴムを消すことに成功した
b 消しゴム博士は头がいいので、决して怪人ゴム男に消しゴムを夺われない
c 消しゴムは日本で発见され、世界で最初に制造された
d どこの事务所でもいまは全く消しゴムを使うことはない
正解
1a 2c 3c 4d 5b 6c 7b 8d 9a 10b