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日本语能力测试:二级阅读练习(4)

分类: 日语  时间: 2019-01-23 08:23:03  作者: 全国等级考试资料网 

 次の文を読んであとの问いに答えなさい?答えは、A~Dの中から最も适当なものをそれぞれ一つずつ选びなさい。
   
    ?どうだみえないだろう?わがはいは、ついに自分をゴシゴシと消してしまうことに成功したおだ!」と声の正体は「消しゴム博士?という科学者である。
   
    この博士は、トンポみたいにヒョロヒョロとした(1)ァ「サンだが、头がいい。消えてしまった博士は、どうしてもとのとおりに见えるようになるか、というと?不思议な铅笔」でチョイチョイと鼻の头をなでると、たちどころに(2)姿があらわれるのである。この铅笔も博士が発明した。いま、鼻の头を铅笔でなでると言ったが、ほんとうは鼻の絵を描くようにしなければならない。消えている自分の顔を描くと姿が现れる、というわけである。
   
    さて、ここに「怪人ゴム男」と言うのがいる。こいつは悪いやつで、博士の消しゴムをうばって自分の姿を消し、あらゆる悪事をしようと思っているのである。
   
    しかし、いくらヒョロヒョロしていても、博士は(3)油断をしない。この不思议な消しゴムは、博士が苦心して作ったもので、普通の消しゴムとはぜんぜん违う。
   
    では、ふつうの消しゴムとは、(4)なんであるか?——-ゴムはアマゾン川のあたりに生えている「ゴムノキ」から出来るものだが、1770年、イギリスの化学者が铅笔で书いたものが、ゴムできえるのを発见した。
   
    1839年ごろになると、ドイツ、アメリカ、フランスなどで、品质のよい消しゴムがつくられるようになる。わが国には明治19年(1886)ころに、消しゴムの制造が始まったが、、まだまだ、よいものが出来なくて(5)。しかし、大正3年(1914)ころから、次第によいものができるようになる。ちかごろはプラスッチク制のものもあるし、インキを消すのに使う砂制のものもある。また、ァ♀チャのようなものもあるし、香水みたいににおうものもある。消しゴムは、会社で事务用に使われるよりも、学童が使うほうがずっと多い。
   
    ?ハハハ、どうだねこのわたし(6)?」と笑い声がする。见ると、ズボンとクツが歩いているではないか。?上のほうは消しゴムで消してあるの。いまトイレへ行って来たので、下のほうだけ见えるのよ?と、博士の声がするのである。こんあのんきなことをしていて、怪人ゴム男にやられてしまうのではないかしら?——-ゴム男と言うのはその名のとうり、ゴムみたいにのびたり(7)するし、(8)はねるし、てごわい相手なのだ。しかし、消しゴム博士は天才科学者であるから、やすやすとやられる(9)ことはあるまい。
   
    (长新太?ユーモアの発见」より)
   
    问い1 __(1)はどんあようすですか。
   
    a 细长くて弱弱しいそうな様子
   
    b 目を大きく见开いて、落ち着かない様子
   
    c じっとしていて、何を考えているのわからない様子
   
    d 行いが軽軽しく、じっくり考えない様子
   
    问い2 __(2)はどんな意味ですか
   
    a いつでもどこでも
   
    b びっくりしたように
   
    c その场ですぐに
   
    d はずかしそうに
   
    问い3 (3)にはどんなことばが入ると思いますか
   
    a のんきだから
   
    b ァ「イサンだから
   
    c 头がいいから
   
    d 消しゴム博士だから
   
    问い4 (4)にはどんなことばが入ると思いますか
   
    a けっきょく
   
    b つまり
   
    c いわば
   
    d そもそも

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