日本语能力测试一级语法模拟题7-2
阅读理解——阅读下列短文,根据文后的要求回答问题。
(一)
人間の体を機械と同じように考えることがよくあります。人体も、機械のように心臓や(ア)胃や目などの部分品が集まってできていると考え、胃がおかしいときには胃という部分品が故障したと考えます。したがって、胃を修理すれば、病気が治ったと考えることになります。 また、その部分品にしても、心臓はポンプで、目はカメラで、脳はコンピューターのようなもの、と考えたりします。そういう、脳はコンピューターを同じに考えるひとは、(イ)コンピューターと同じように働く脳を優れたものと思うようになります。速く正確に計算できたり、なんでもそのままに記憶できたりすることが頭のいいことだ、と考えている人も(ウ)でしょう。 (エ)人間は機械と同じなのでしょうか。人間はただの複雑な機械だけなのでしょうか。もちろん、人間には機械に似たところもあります。だから、人間のことを機械を研究するように研究するのも無意味ではありませんが、しかし、それ(オ)でわかる事は人間に一面にす ぎません。
(カ)、アメリカでは1976年の建国200年記念するつもりで、その何年も前に、火星へロケット着陸とがん制圧と言う大きな研究目標を立てました。このときまでに科学者が力を合わせて大規模な研究を続けた結果、すでに月旅行に成功していました。(キ)、その月旅行の科学を発展させて、火星ロケットには成功しました。ところが、一方のがん制圧のほうは期待したような成果をあげることはできませんでした。つまり、機械を作る科学のほうは急速に進歩していきますが、人間の病気を治す科学のほうはそう簡単にはいかないということです。人間は機械と同じではないからです。(ク)人間は「いつも生きるために行動する」という点が機械と違うのです。機械は生きていませんから、生きるために行動するはありません。
1。文中のアの「同じように考える」とは、何と何とを同じように考えるのか。
A.人間の体と脳 B.機械とコンピューター C.人間の体と機械 D.体と機械
2。文中の(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.いつまでも B.いつC.いつでも D.いつの間にか
3。文中の(ウ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.少ない B.少なくないC.大勢 D.すこし
4。文中の(エ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.だから B.そしてC.しかし D.つまり
5。文中の(オ)の「それ」は何を指すか。
A.機械研究のように人間のことを研究することB.人間研究のように機械を研究することC.人間の機械に似たところを研究することD.機械の人間に似たところを研究すること
6。文中の(か)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.たとえば B.だから C.そして D.それから
7。文中の(キ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.まだ B.それに C.だから D.そこで
8。アメリカが建国200年記念のために立てた研究目標のうち、すでに成功したのはどれか。
A.月旅行 B.火星へロケット着陸C.がん制圧 D.新しいコンピューター
9。文中の(ク)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.これで、人間と機械との違いがわかりましたか。
B.それでは、どこが違うのでしょうか。
C.あれでは、人間と機械の違いが分かりません。
D.どれが人間と機械の違いでしょうか。
10。この文章の内容に合っているものはどれか。
A.私達人間の脳はコンピューターとまったく同じです。
B.私達人間の脳はコンピューターと同じように働き、同じように優れています。
C.人間は機械と同じではなく、行動の目的はいつも生きるためです。
D.機械は人間と同じように生きるために行動します
(二)
同じ日本の言葉でも、その土地、その土地(ア)ずいぶん違います。このようにその土地で(イ)使われない言葉のことを「方言」と言います。方言にはその土地の特色がよく現れていて、その地方で育ったひとには懐かしい思い出になります。しかし、同じ日本人(ウ)、手紙をもらっても、会って話しても、意味がわからければ困ります。全国の人がお互いに分かる言葉を(エ)、進歩した今の社会では不便で困ります。日本全国の人が分かる言葉、それ(オ)を「共通語」と言います。テレビのアナウンサーが話す言葉や、新聞や教科書の文章の言葉は共通語です。共通語はだいたい東京やその近くで使われている言葉ですが、東京以外の地方に住んでいて、いつも方言で話している人でも、必要があれば、共通語で話ができるようにしなければなりません。
1。文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.でB.はC.がD.に東京やその近くで使われている言葉
2。文中の(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.だけ B.しか C.ぐらいD.ばかり
3。文中の(ウ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.なのでB.なんとC.なのにD.なんて
4。文中の(エ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.持っていれば B.持っていなければC.持っていても D.持っていなくても
5。文中の(オ)の「それ」は何を指すか。
A.地方で使われる言葉 B.その地方の特色がよく現れている言葉 C.新聞や教科書の文章の言葉 D.日本全国の人が分かる言葉
6。この文章の内容に合っているものはどれか。
A.方言は日本全国の人には懐かしい思い出になります。
B.東京の人はいつも方言で話しています。
C.教科書の文章の言葉は方言ではありません。
D.新聞社の記者はだいたい方言で文章を書きます。
7。この文章の内容に合っているものはどれか。
A.東京だけで使われている言葉は共通語です。
B.北海道や沖縄などで使われている言葉も共通語です。
C.東京の近くで使われている言葉は共通語ではありません。
D.共通語とは日本全国の人がお互いに分かる言葉です。
8。この文章の内容に合っているものはどれか。
A.東京以外の地方に住んでいる人も場合によっては共通語で話すことができるようにしなければなりません。
B.方言にはその土地の特色がよく現れているので、どんな時でも方言で話したほうがいいです。
C.東京以外の地方に住んでいる人も、いつでも、どこでも共通語で話さなければなりません。
D.方言は他の地方に住んでいる人には分からないので、絶対に使ってはいけません
答案:
(一)
1。C 前面有一句话:“人体も、機械のように”。
2。DA.いつまでも=永远;B.いつ=什么时候;C.いつでも=什么时候都;D.いつの間にか=不知不觉的。一个一个试填一下,就知道D是合适的。
3。B A.少ない=少;B.少なくない=不少;C.大勢=很多;D.すこし=少。“认为……的也不少吧。”根据题义只能选择B.
4。C A.だから=所以;B.そして=而且;C.しかし=但是;D.つまり=即。从文章的前后看,这里是转折,所以只能选择C.
5。AA=象研究机器一样的研究人;B=象研究人一样的研究机器;C=研究人象机器的那一部分;D=研究机器象人那一部分。文章中说“人間のことを機械を研究するように研究するのも無意味ではありませんが”=虽然说把人象机器一样进行研究也不是完全没有意义,但是这……。这里就提出了题中的「それ」,因此,这个「それ」正是前面刚刚说到的内容,即是A .
6。AA.たとえば=例如;B.だから=所以;C.そして=而且;D.それから=然后。擦文章的结构来看,前面从道理是讲了:把人象研究机器一样来进行研究的话,只能了解人的一部分。后面就用美国的科学发展为例说明道理。所以这里应该选择“例如”,即是A.
7。DA.まだ=还;B.それに=再加上;C.だから=所以;D.そこで=于是。前面说美国已经完成了登月旅行,于是发展了这方面的成果,取得了火星火箭着陆的成功。所以选择D是合理的。但是,我认为选择C=所以,也是可以的。
8。BA.月旅行=登月旅行;B.火星へロケット着陸=火星火箭着陆;C.がん制圧=制伏癌症;D.新しいコンピューター=新型计算机。美国纪念建国200年所定的目标是2个:火星火箭着陆和制伏癌症。前一项完成了,但是后一项没有完成,所以应该选择B.
9。BA=这样,人和机器的不同,你明白了吗?B=那么,究竟哪里不同呢?C=那样的话,人和机器的不同是搞不清楚的。D=什么是人和机器的不同呢?前面有一句话:“人間は機械と同じではないからです=因为人和机器是不同的。”后面又有一句:“人間は「いつも生きるために行動する」という点が機械と違うのです。=’人总是为活着而行动’这一点是与机器不同的。”夹在这2个句子中间,4个选项一个个套进去,只有B是合适的。
10。C A=我们人的脑子和计算机完全相同。B=我们人的脑子和计算机完全一样是工作,一样的优秀。C=人和机器不同,行动的目的是为了生存。D=机器和人一样,为了生存而行动。根据文章的内容,判断与C一致。
(二)
1。答案:A.表示范围。
2。答案:B.“只在那个地方使用……”。后面是否定,所以前面只能用“しか”。
3。答案:C. “虽然都是同样的日本人,可是……。”是个逆态接续。4项都只有C是逆态。
4。答案:B. “如果没有全国人能明白的语言,就……”这里要求否定的假定形——如果没有的话。而A=如果有的话;B=如果没有的话;C即使有;D即使没有。所以只能选择B.
5。答案:D. A=地方上使用的语言;B=充分表现出当地特色的语言;C=报纸和教科书等使用的语言;D=日本全国的人都能懂的语言。文章说:“日本全国的人都能懂的语言,这就叫’普通话’.” 所 以,这里的「それ」就是指D.
6。答案:C. A.方言成为日本全国人的难忘的回忆。~~文章中说:“方言成为当地成长的人的难忘的回忆。”(与文章不一致)
B.东京人总是说方言。~~文章中说:“普通话大体上是东京及附近的人说的话。”(与文章不一致)
C.教科书的文章的语言不是方言。~~文章中说:“报纸和教科书的文章的语言是普通话。”(与文章 一致)
D.报社的记者大部分用方言写文章。~~文章中说:“报纸和教科书的文章的语言是普通话。”(与文 章不一致)
所以选择C.
7。答案:D. A.只在东京使用的语言是普通话。~~文章中说:“住在东京以外的人……如果需要,也必须会 说普通话。”(与文章不一致)
B.北海道和沖縄等地使用的语言也是普通话。~~文章中说:“住在东京以外的人,平时的是说 方言。”(与文章不一致)
C.在东京附近使用的语言不是普通话。~~文章中说:“普通话大体上是东京及附近的人说的 话。” (与文章不一致)
D.普通话就是日本全国的人相互都能明白的语言。~~文章中说:“日本全国的人都能懂的语 言,这就叫’普通话’.”(与文章一致)
所以,选择D.
8。答案:A. A.住在东京以外的人,平时的是说方言,但是如果需要,也必须会说普通话。(与文章一致)
B.方言充分的表现当地的特点,所以最好是任何时候都使用方言。(与文章不一致)
C.住在东京以外的人,任何时候都必须说普通话。(与文章不一致)
D.因为住在别的地方的人不懂方言,所以绝对不准使用方言。(与文章不一致)
所以选择A.