日语二级复习:阅读练习(十)
分类: 日语
时间: 2019-01-23 08:26:18
作者: 全国等级考试资料网
阅读练习10
1 私は講演を頼まれた時、自分の経験を良く話すのだが、その話が,聞く側にとって魅力あるものであることがわかれば,内に隠れていた体験や経験が次から次へとわき出てくるのであ短文の練習
る。その結果,講演のテーマと大幅にずれ,関係者をあわてさせることがよくある。
「問い」「わかれば」とあるが、だれがわかるのか。
1 話している自分
2 話を聞いている人
3 関係者
4 話している自分とそれを聞いている人
2自分の夢を実現するために、私はあらゆる努力をも惜しまなかった。しかし、夢が実現するどころか、年を経るごとに、私は絶望の境地に陥っていったのだ。あの時諦めていたら、今の私はなかったであろう。
注:境地:心の状態
「問い」「自分の夢」とあるが、その夢は実現したのか。
1 実現しなかった
2 実現した
3電話を前にして、彼女に僕の恋心を告げるべきかどうか、非常に心が揺れていた。昔の僕だったら、ためらいもせず告白しただろうに。今回ほど断られることがこわいと思うことはない。電話番号を聞く勇気はあったじゃないか、軽く映画にでも誘えばいいじゃないか、と言い聞かせながら、今日もまた時間が過ぎていった。
「問い」次の文の中で正しいのはどれか。
1 僕は彼女に電話した。
2 僕は彼女に自分の気持ちを伝えた。
3 僕は彼女に電話番号を聞いた。
4 僕は彼女に映画に誘った。
3昔は、子供は親を尊敬し、親は子供に命令し、こどもが命令されて動くことは当然の日常であった。このような上下関係がいつのまにか( )、現在は対等な立場で親子関係が築かれる世の中となった。そして、それがあるべき愛の形であると理解している者が大半であるが、好ましくない状態であると嘆く者も多くいるのである。
(注)嘆く:とても残念だと思う
「問い」( )の中に入る適当な言葉を選びなさい。
1 進歩し
2 逆転し
3 変化し
4 変更し
4幼い子供に弟や妹ができると、赤ん坊に戻ったような振る舞うことがある。それまで自分の世話だけをしてくれていた母親が、生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しくなる。赤ん坊に戻って、自分も同じように母親に世話をしてもらいたいと思うのだろう。
母親は、どの子も同じように育てているつもりである。しかし、子供にはそのことが分らないので、自分は大切にされていないと思い、不安になるのだろう。
「問い」「そのこと」とは何か。
1 母親は自分を弟や妹ほど大切にしていないこと
2 母親は生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しいこと
3 母親は子供が不安に思っているのを知っていること
4 母親はどの子も同じように育てているつもりであること
5(A)最も大切なことは、自分がその相手から聞くべきことをしっておくことである。
(B)これはあまりにも当たり前のことで、人に話を聞こうとする場合の当然の前提だから、とりたてて注意を払うべきことではないと思われるかもしれない。
(C)しかし、私に言わせれば、これ以上に本質的に大切なことは何もなく、後は大部分が瑣末なテクニック論である。
(注)瑣末な:重要でない
「問い」この文章の結論はどの部分か。
1 (A)
2 (B)
3 (C)
6 モンテーニュ①は、こういうことをいっている。世間にはよく、心では思っているのだけれど、どういっていいかわからない、という人がある。その人は、たいへんいいことを考えている人のように見えるが、言葉にならないということは、心の中にはなんにもないということである。もし考えがあるならば、言葉続々として従う②、という。
確かに、言葉にあらわしてみて、はじめて自分の考えのつまらなさがわかることがある。何かすばらしい考えでもあるように思っているだけである。後世の哲学者はみなこの意味のことを言っている。
考えると言うのは、言葉や文字で考えるのである。言葉になったものが考えなのである。
(注1) モンテーニュ:人の名前
(注2) 言葉続々として従う:言葉が次々に出てくること
「問い」この文章の内容に最も近いものは、どれか。
1 言葉で表せなければ、本当に考えたことにはならない。
2 本当に考えていえば、言葉に表す必要はない。
3 いい考えと言うのは、言葉に表せないものだ。
4 言葉に表せるのは、たいていつまらない考えである。
正解:1――① 2――③ 3――③
4――④ 5――① 6――①
1 私は講演を頼まれた時、自分の経験を良く話すのだが、その話が,聞く側にとって魅力あるものであることがわかれば,内に隠れていた体験や経験が次から次へとわき出てくるのであ短文の練習
る。その結果,講演のテーマと大幅にずれ,関係者をあわてさせることがよくある。
「問い」「わかれば」とあるが、だれがわかるのか。
1 話している自分
2 話を聞いている人
3 関係者
4 話している自分とそれを聞いている人
2自分の夢を実現するために、私はあらゆる努力をも惜しまなかった。しかし、夢が実現するどころか、年を経るごとに、私は絶望の境地に陥っていったのだ。あの時諦めていたら、今の私はなかったであろう。
注:境地:心の状態
「問い」「自分の夢」とあるが、その夢は実現したのか。
1 実現しなかった
2 実現した
3電話を前にして、彼女に僕の恋心を告げるべきかどうか、非常に心が揺れていた。昔の僕だったら、ためらいもせず告白しただろうに。今回ほど断られることがこわいと思うことはない。電話番号を聞く勇気はあったじゃないか、軽く映画にでも誘えばいいじゃないか、と言い聞かせながら、今日もまた時間が過ぎていった。
「問い」次の文の中で正しいのはどれか。
1 僕は彼女に電話した。
2 僕は彼女に自分の気持ちを伝えた。
3 僕は彼女に電話番号を聞いた。
4 僕は彼女に映画に誘った。
3昔は、子供は親を尊敬し、親は子供に命令し、こどもが命令されて動くことは当然の日常であった。このような上下関係がいつのまにか( )、現在は対等な立場で親子関係が築かれる世の中となった。そして、それがあるべき愛の形であると理解している者が大半であるが、好ましくない状態であると嘆く者も多くいるのである。
(注)嘆く:とても残念だと思う
「問い」( )の中に入る適当な言葉を選びなさい。
1 進歩し
2 逆転し
3 変化し
4 変更し
4幼い子供に弟や妹ができると、赤ん坊に戻ったような振る舞うことがある。それまで自分の世話だけをしてくれていた母親が、生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しくなる。赤ん坊に戻って、自分も同じように母親に世話をしてもらいたいと思うのだろう。
母親は、どの子も同じように育てているつもりである。しかし、子供にはそのことが分らないので、自分は大切にされていないと思い、不安になるのだろう。
「問い」「そのこと」とは何か。
1 母親は自分を弟や妹ほど大切にしていないこと
2 母親は生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しいこと
3 母親は子供が不安に思っているのを知っていること
4 母親はどの子も同じように育てているつもりであること
5(A)最も大切なことは、自分がその相手から聞くべきことをしっておくことである。
(B)これはあまりにも当たり前のことで、人に話を聞こうとする場合の当然の前提だから、とりたてて注意を払うべきことではないと思われるかもしれない。
(C)しかし、私に言わせれば、これ以上に本質的に大切なことは何もなく、後は大部分が瑣末なテクニック論である。
(注)瑣末な:重要でない
「問い」この文章の結論はどの部分か。
1 (A)
2 (B)
3 (C)
6 モンテーニュ①は、こういうことをいっている。世間にはよく、心では思っているのだけれど、どういっていいかわからない、という人がある。その人は、たいへんいいことを考えている人のように見えるが、言葉にならないということは、心の中にはなんにもないということである。もし考えがあるならば、言葉続々として従う②、という。
確かに、言葉にあらわしてみて、はじめて自分の考えのつまらなさがわかることがある。何かすばらしい考えでもあるように思っているだけである。後世の哲学者はみなこの意味のことを言っている。
考えると言うのは、言葉や文字で考えるのである。言葉になったものが考えなのである。
(注1) モンテーニュ:人の名前
(注2) 言葉続々として従う:言葉が次々に出てくること
「問い」この文章の内容に最も近いものは、どれか。
1 言葉で表せなければ、本当に考えたことにはならない。
2 本当に考えていえば、言葉に表す必要はない。
3 いい考えと言うのは、言葉に表せないものだ。
4 言葉に表せるのは、たいていつまらない考えである。
正解:1――① 2――③ 3――③
4――④ 5――① 6――①