日本语能力测试二级文法归类(三)
34)~くせに
知らないくせに
「くせ」是形式体言,接续法与名词相同,用活用词连体形和「体言+の」的形式。「くせに」起一个接续助词的作用,表示逆接,比「のに」更具有指责的口气,属于一种口语用法,后项经常可以省略。相当于"明明……却……"的意思。另外「くせして」也可以表示同样的意思。
○子供のくせに、大人のような口調で話している。(明明是个孩子,却用大人的口气说话。)
○勉強が嫌いなくせに、学者になりたがっている。(不喜欢学习,还想当学者。)
○お金がないくせに、……(明明没钱,却……)
○課長は他人のミスを見逃さないくせに自分が同じ様なミスをしても知らん顔している。(科长从不放过别人的错误,但如果自己犯了同样的错误,却若无其事。)
○太郎君はあまり食べられないくせにごちそうをたくさん皿にとりたがる。(太郎明明吃不下多少,却要挟许多菜放在盘子里。)
○知っているくせに、どうして教えてくれないですか。(你明明知道为什么不告诉我?)
○あの人、日本に3年もいたくせに 、「おはよう」も話せないんだよ。まったくあきれちゃうよ。(他在日本呆了3年,可连"早上好"都不会说。真让人吃惊。)
35)~くらい/~ぐらい/~くらいだ/~ぐらいだ
もう歩けないくらい疲れた/情けなくて、泣きたくらいだ
「くらい」接在活用词连体形后面表示程度。前面也可以直接接体言,副词或助词。「ぐらい」多用于口语。「~くらい」的形式在句子中作状语;「~くらいの」的形式则可以用来作定语。
○うれしくてしばらくはものも言えないくらいでした。(高兴的说不出话来。)
○精神質なぐらい、髪の毛のよごれを気にした。(担心头发弄脏,简直到了神经质的地步了。)
○やっと車が一台通れるぐらい狭い道だった。(过去这是一条只能勉强通过一辆车的狭窄道路。)
○彼からもらった指輪には、見えないぐらいの小さな宝石がついていた。(他给我的戒指上有一粒小的几乎看不见的宝石)
○小さな個人商店を世界的企業にまで成長させたH氏は、自分の人生を失敗の連続だったと語ったことがある。氏のように失敗に耐えられるぐらいでないと、成功は望めないということを改めて思い知らされた。
(H先生把个体小店发展成了世界性大企业,他曾经说过自己的人生就是一连串的失败,让人在此体会到如果不能像他那样经受失败,就不可能成功。)
36)~げ
悲しげだ/さびしげに
结 尾词,一般与形容词、形容动词词干(也包括形容动词、形容动词或用的助动词「ない」、「たい」等等)构成复合形容动词,有时也可以接在动词连用性后面。表 示某种神情、样子、感觉等。也有「自信ありげ」(看上去信心十足)、「自信なげ」(看上去没有自信)等比较惯用的说法。
○合格発表を見に行く彼の顔は不安げだった。(他去看放榜时,显得神色不安。)
○地震のニュースを聞いて、心配げな顔をしている。(听着地震的消息,脸上露出担心的样子。)
○交通事故でけがをした人は、苦しげな声え助けを求めていた。(在交通事故中受伤的人用痛苦的声音求救。)
○子供は楽しげに遊んでいる。(孩子们愉快的玩着。)
○不満ありげに、黙って座っている。(满脸不满的神色,默默的坐着。)
37)~こそ
こちらこそ/わかっているこそ
①「こそ」是提示助词,接在体言、助词、副词之后,强调主语及各类文节。相当于"唯有……才……"、"正是……".「动词连用形+てこそ」则是惯用强调表达,强调改动词所表达内容的必要性。「~からこそ」的形式则用来强调原因,像当于"正因为……".
○これこそ本当の日本料理です。(这才是真正的日本菜。)
○その徹底した個人主義こそパリなのだ。(那种彻底的个人主义就是巴黎。)
○今こそ世界中が協力して平和を作り上げるべきだ。(当前正应该全世界合作,创造和平。)
○残業が続いて寝不足だ。今日こそゆっくり寝るぞ。(连续加班睡眠不足,今天要好好睡一觉。)
○彼とこそ仲良くすべきです。(我改和他搞好关系。)
○努力があってこそ本当の成功がある。(只有努力才有真正的成功。)
○君がいたからこそ、ここまで頑張って来られた。(正因为有你在,我才能坚持到今天。)
○そんなにうるさがってはいけません。あなたのことを思っているからこそいろいろと注意するのですから。(不要那么不耐烦。我正是因为替你考虑才处处提醒你。)
②用「~こそすれ」、「~こそしたが」的句型,前接动词连用形(サ变动词词干),强调前项、表示前后两点对照关系。
○不況で店に来る客の数は減りこそしたが、まったく来ないわけではない。(由于不景气,电力的客人少了,但也并非完全没人来。)
○上司には叱られこそすれ、誉められたことなど一度もない。(挨上司批评,一次也没有受过表扬。)
○休日通勤こそすれ、さぼるなんて考えもしません。(休息天也去上班,而偷懒什么是想也没想过的。)
○失敗した人には同情こそすれ笑ったりはしない。(对失败的人唯有同情,绝不嘲笑。)
38)~ことか
どんなにさびしいことか/何度注意したことか
前接用言连体形、感情强烈,一般与句中的疑问词呼应,构成一种反问语气。属于肯定的表达,表示强调、感叹。强调句中的实事程度之深。注意不要与第148条「ものか」混淆,「ことか」是强烈肯定用法,而「ものか」则属于强烈否定用法之一。
○あの人といっしょになれば、どんなに素晴らしいことか。(如果和他在一起,该有多好啊。)
○長い間、どんなに会いたかったことか。(你知道我有多么想见你吗?)
○貧しくて、何度死のうと思ったことか。(由于贫困,不只一次想过死。)
○こんな辛い仕事は、何度止めようと思ったことか。(不只有多少次想辞去这样辛苦的工作。)
39)~ことから
この辺は米軍の基地が多いことから
形式体言「こと」的用法,使用体言的接续法。在句子中表示原因、理由,一前面的事实为线索引出后面的结论或结果。
○たくさんの人が集まっていることから、何か事件が起こったと感じた。(看见聚集了许多人,就感觉出什么事了。)
○ハンカチが落ちていることから、彼女が来た事がわかった。(看到手帕掉在这儿,就知道她来过了。)
○彼女は誰にでも親切なことから、みんなに慕われている。(因为她对谁都很亲切,所以受到大家的爱戴。)
○彼女は父親が著名な学者であったことから、周囲から特別な目で見られがちであった。(因为她父亲是著名学者,周围人往往用特殊的眼光看待她。)
○ここはお城だったことから、いまでも古い立派な家が並んでいる。(这里过去是城堡,所以至今仍耸立着许多古老气派的建筑。)
○人と人とのコミュニケーションをはかることから、お互いの信頼関係が築かれる。(要寻求人与人之间的交流,才能建立彼此信任关系。)
40)~こと
自分でやってみることだ
①形式体言「こと」前接活用词连体形。表示比较强烈的提醒、劝诱等意思,想当与"应该……"、"最好……"、"必须……"等等。因此,前项动词一般使用现在时。
「自分はもう子供ではない」という事を強く頭に入れることだ。(要牢记自己已经不是小孩子了。)
○休みには勉強のことなど忘れて、十分に楽しむことだ。(休息时就该忘记学习,玩个痛快。)
○病気を早期発見するには診察を受けることだ。(要及早发现疾病就应该接受检查。)
②「できない」といっているのではなく、一度自分でやってみることだ。(不要说"不会",应该自己尝试一下。)
○そんな野暮なことは言わないことです。(不能说这种傻话。)
41)~ことだから
朝寝坊のあの人のことだから
一般前接「名词+の」表示该名词的性质特征,后想一次为依据进行断定推测出结果。常和「きっと」、「当然」呼应。通常可以用在"既然前者具有这样的特征,得到后面的结果也是很正常的"这种场景中。
○彼のことだから、心配しなくてもきっと試験に合格しますよ。(他嘛,不用担心一定能及格。)
○技術の足りない時代のことだから、当然あんなことはできない。(那时的技术还不够,当然做不成那种事。)
○あのグルメの山田さんのことだから、食べたことのないものなんてないよ。(山天是美食家,什么东西他没吃过?)
○有能な田中君のことだから、きっといい仕事をするだろう。(那样能干的田中肯定能把工作好。)
○時間に正確な彼女のことだから、遅れるはずがない。(她很遵守时间,应该不会迟到。)
42)~ことなく
いつまでも忘れることなく
一种书面表达方式,一般接在动词现在时连体形后面,用在句子的中顿上,表示"在一次也没发生上述动作的情况下,……",相当于「ないで」的用法。
○一度も学校を休むことなく、卒業まで頑張った。(一次也没请假,坚持到毕业。)
○彼は朝早くから夜遅くまで、休むことなく研究を続けた。(她从早到晚不休息的连续研究。)
○有名歌手だった彼も、老後誰にも知られることなく、一人静かに暮らしてる。(他曾是位著名歌手,晚年则一个人过着不为人知的平静生活。)
○誰でも努力することなく、成功することはできない。(任何人都不可能不努力就成功。)
○母は一度も外国に行くことなく人生を終た。(母亲一次也没离开过家乡,这样度过了一生。)
43)~ことに/~ことには
面白いことに/驚いたことには
表示对后续事物的一种评价,有较强的感情色彩。前面往往用表示感情的词,包括:动词的过去时(驚いた、困った、ほっとした等等),形容词,形容动词的连体形(嬉しい、憎たらしい、残念な、不思議な等等)。主义者是一种形式体言的用法,因此「こと」前面必须是活用词连体形。
○驚いたことに、あの二人は兄弟だった。(令人吃惊的事,他俩是兄弟。)
○困ったことに、相手の名前がどうして思い出せなかった。(麻烦的是我怎么也想不起对方的名字。)
○悲しいことに、かわいがっていた犬が死んでしまいました。(另人的伤心的事,心爱的狗死了。)
○不思議なことに、社会をやめたら、食欲がよくなった。(奇怪的事,辞去工作后,我的食欲变好了。)
○残念なことに、君はいっしょに行けないのだ。(遗憾的事,你不能一起去。)
○誰かに見られると困ると思ったが、幸いなことに、誰にも見られなかった。(我想如果被谁看见了就麻烦了,幸好没被任何人看见。)
44)~ことになっている/~こととなっている
授業は4月7日から始めることになっている。
表示某种结果或状态的存在,多为周围环境的客观决定,或者其他人已经定好的事情。常翻译为"规定……"
○授業中、日本語で話すことになっています。(规定上课时要讲日语。)
○学校のプールは六月一日から始まることとなっている。(学校的游泳池定在六月一日开始使用。)
○日本では車は左側を走ることになっている。(在日本,规定车辆靠左行驶。)
○山田さんとの約束では、6時までに東京駅に行くことになっている。(我和山田约好6点前到东京车站。)
○何度もご注意申し上げたと思いますが、このアパートではペットを飼ってはいけないことになっているんです。(我已经提醒您好几次了,这幢公寓规定不准养宠物。)
○アミットのもようは今晩のテレビで放映されることになっている。(首脑会谈的情况定于今晚在电视中播出。)
与此相比「ことにする」则是一种主观的决定,应词句自重一般都含有做出这一决定的动作主体。
○会議は来週の水曜日に行われることになっている。(会议定在下周三举行。)
○私たちは来週の水曜日に会議を行うことにした。(我们决定在下周三举行会议。)
45)~ことはない
君が行くことはない/そんなことをすることはない
这是「こと」作为形式体言的用法,前面一般接动词现在时连体形。
①表示没有某种必要,不必做某件事。含有「~する必要がない」的意思。
○小さい地震だから、慌てることはない。(只是小地震。)
○お父さんの病気は大丈夫だから、君は何も心配することはない。(爸爸的病不要紧,你不必担心。)
○そんなにきらいなら、無理して食べることはない。(如果不喜欢不必勉强吃。)
○兄弟の間で、遠慮することはないよ、何かあったら言ってね。(兄弟之间不必客气,有什么就直说。)
○失敗を恐れる心配はない。(不用担心失败。)
②也有单纯表示没有某某事,或某种可能性的用法,一般用在一些非意志行动词的场合,注意区分。
○こんなに晴れているんだから、今夜雨が降ることはないよ。(天这么好,今晚不会下雨。)
46)~際/~際に/~際は
帰国の際/港に立ち寄った際/訪問する際に
「際」是名词,表示时间。接在动词连体形或「名词+の」之后,表示要做活正在做某事、以及发生某种情况的时候。
○非常の際、このレベルを鳴らしてください。(发生紧急情况事请按这个铃。)
○使う際に、まず注意書を読んでください。(使用时,请先阅读注意事项。)
○車を買う際は、車庫証明が必要です。(购买汽车时,必须有车库证明。)
○人の家を訪問する際には、前もって約束しておいたほうがいい。(要拜访别人家,最好事先约好。)
○子供も生まれるから、この際思い切って家を建て直そう。(还要添个孩子,干脆趁现在把房子翻修一下。)
47)~最中に/~最中だ
会議の最中に/今検討している最中だ
「最中」是名词,表示某一活动的最高潮。接在动词「ている」形、形容词连用形或「名词+の」之后,表示"正在……之中"、"在……高潮中"的意思。类似的还有一级第43条「ところを」等等。
○今は会議の最中だから、タバコハ遠慮したほうがいいですよ。(现在正在开会,还是别抽烟了。)
○でかけたのは、雨の最中だった。(出去时正是雨下的很大的时候。)
○結婚式の最中に、花嫁は緊張しすぎて気分が悪くなってしまった。(婚礼上,新娘过于紧张,感到身体不适。)
○忙しい最中に、友達が訪ねて来た。(正忙着的时候,朋友来了。)
48)~さえ
ひらがなさえ書けない/温厚なあの人でさえ怒った。
提 示助词,与「も」的用法相类似,但语气更为强烈,接在体言、助词等后面。表示举出极端的例子、从而类推其他。相当于"连"、"甚至".「でさえ」相当于 「でも」,语气更强烈。另外也有「さえも」、「でさえも」的用法。类似用法还有一级第2条「すら」。与否定呼应则表示完全否定。
○会社の近くに住まいを持てる人は少なく、片道2時間かけて通勤する人さえいる。(很少有人能在公司附近拥有住宅,甚至有人上班单程要花两小时。)
○めまいがひどくて、立っていることさえ幸い。(头晕的厉害,连站都很困难。)
○七月になって、ぬか雨さえ降らない。(到了七月连小雨也不下。)
○不景気だから、長年、会社に貢献的してきた人でさえ、会社をやめさせられている。(由于经济不景气,就连常年为公司做贡献的人也会被迫辞职。)
○小学生でさえ知っているようなことを大人の私が知らなかったのは、恥ずかしい。(连小学生都知道的事我这个大人却不知道,太惭愧了。)
○あの人は自分をだました人でさえ許してしまう。(他连欺骗自己的人都能原谅,简直像神一样。)
○先生でさえもわからない問題だ。(这是连老师也不懂得问题。)
○友達とさえ喧嘩してしまった。(甚至和朋友都吵翻了。)
49)~さえ~ば
暇さえあれば、薬を飲みさえすれば
用来限定唯一必要条件,相当于"只要……就……".
①限定动词谓语用「动词连用形+さえすれば(しなければ)」。
○紅白歌合戦に顔さえ出れば、すぐに全国に知られるだろう。(只要在红白歌会上露露脸,就会立刻全国知名吧。)
○病気になりさえしなければ、仕事を休まない。
②限定形容词谓语用「形容词连体形+さえあれば(なければ)」。
○子供がもう少し大きくさえあれば、私も仕事が始められるのに。(只要孩子在大一点点我就可以可以开始工作了。)
○汚くさえなければ、どれでもいい。(只要不脏哪个都行。)
③限定形容动词谓语用「形容动词词干+でさえあれば(なければ)」。
○静かでさえあれば、狭くてもいい。(只要安静,小一点也行。)
○「人生は楽でさえあれば、それでいい」と考える方もある。(也有人认为"人生只要轻松就好。")
④限定名词谓语「体言+でさえあれば(なければ)」。
○金属でさえあればいい。(只要是金属就行。)
在主谓结构、动宾结构等情况下,也可以用这种方法表示